ネタ提供
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- 日時: 2009/03/10 21:00
- 名前: 通りすがり
受 験 日 : 2009/03/10 合 否 : 合格 受験科目 : 642-611 受験言語 : 英語 取 得 点 : 901点 合 格 点 : 790点 問 題 数 : 50 試験時間 : 120+30 勉強期間 : 40 days 受験目的 : 自分のスキルアップ 勉強形態 : 独学 実務経験 : なし 勉強前のレベル : 恥ずかしいほど無知な初心者 本試験のレベル : ある程度の基礎知識は必要だが、初心者向けの試験。しっかり勉強すれば初心者でも合格できる。 何度目の挑戦か : 1回目
【 セクション毎の正解率 】
MPLS Virtual Private Networks Technology ..... 100% MPLS VPN Implementation, Configuration and Troubleshooting .......................... 91% Complex MPLS VPNs ............................ 75% Internet Access from an MPLS VPN ............. 63% Frame-Mode/Cell-Mode MPLS Implementation, Configuration and Troubleshooting ............ 92% MPLS Fundamentals ............................ 80% MPLS Operation ............................... 100%
【 使用教材 】
・InternetWeek 2004〜2006 ・MPLS Fundamentals ・MPLS and VPN Architectures ・Cisco Learnign Network ・Cisco のドキュメント ・TestKing ・MPLS Japan
一押し >>> MPLS Fundamentals
【 勉強方法 】
Internet Week の MPLS 関連の講義で概要をつかんだ後、「MPLS Fundamental」をいちいち理解しながらヨム。 その後 Cisco のサイトで Exam Topics を確認しつつ、「MPLS and VPN Arichitecture」をさらりとヨム。 最後に TestKing などで理解が足りない部分をつぶしながら、実機(Cisco3640)で学習
【 試験の感想 】
Complex VPN、Internet VPN 関連の質問で Terminology(用語)がよく理解できず、苦しみました。 半シミュレーション、シミュレーションは実機での学習が全てでした。
【 受験者へのアドバイス 】
あまり受験記がないので載せてみました。
MPLS は実務で触れることすらないので概念的な事から学習しました。
まず、Internet Week から学習開始しました。最新のものより古い講義の方が基本的な技術について丁寧に説明されています。
次に書籍を読み進めました。基本的な概念や動作についてしっかり記載された「MPLS Fundamentals」が参考書としてとても役立ちました。試験ではあまり高度な内容について問われないため、この一冊で全て補えると思います。
半シミュレーション、シミュレーション対策としては、Exam Topics の大分類にあるような項目を実機や Dynamips で実装し、show コマンドで動作を確認する等して学習するとよいです。参考書を読んで疑問に思ったことも実機に聞いて見ましょう。
また、Exam Topics にある、「Complex VPNs」や「Internet Access」に関してはとても苦労しました。 Google で検索しても用語がみつからない Overlapping VPN や Center Service 等の概念は TestKing(問題集)や「MPLS and VPN Architecture」から一生懸命、調べましたが、イマイチ用語が理解しきれず試験に臨みました。その結果が試験にも反映されています。
人気がない?試験のようですが、MPLS Japan などをブラウズしていると、MPLS なかなかオモシロイナーと思いますので、受ける人はがんばってください。
【 次のチャレンジ 】
基本情報処理(FE)、QOS(642-642)
【 その他、何かあれば 】
受験記は今回だけ
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