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純粋に難しいです。   
日時: 2003/04/07 21:40
名前: シカ狂う

受 験 日 : 03/02/21
合  否 : 合格
受験科目 : 000-512
取 得 点 : 65%/55%

【 セクション毎の正解率 】

導入と計画          66%
セキュリティー/インスタンス 100%
作成とアクセス        71%
SQL使用法         57%
データベース・オブジェクト  50%
データベースの並行性     83%

【 使用教材 】

・翔泳社IBM教科書DB2エンジニア(V7)(茶本と命名!)
内容的には不満ですが、とりあえずこれしかりません。
内容の網羅率や、索引が弱いなど不満がいっぱいあります。
また第1刷だけあって誤植や誤記に近いものが多少あります。
最後の模擬問題、楽しみにしてたんですが、内容は公開されているサンプル問題とほぼ同じ。その最後の問題で、本書では全然触れていないのにいきなりエクステンダーとか出てきますからね。なぜこれの説明を本書の中で載せなかった(実際試験でも出たし)のかなど意味不明な部分が多いです。しかもずいぶん前に報告した誤植(誤記?)情報がいまだにUPされないという体たらく。ただ章末にある問題はグッド!かなりのヒット率でした。私は最後に章末問題2回目を解く時間がなかったですが、今見返してみるとやっておけば点数も1割違ったような。
茶本を完璧にこなせば7割は行きますが、8割以上となるとセミナー参加などがないと難しいのでは。

・DB MAGAZINE10、11月号のDB2グローバルマスター実践講座
DB2リレーショナルコネクトなど、なぜか茶本に載っていなかった部分を補うに最適でした。掲載されている問題も長文で、短文傾向にある本番とは違いますが、理解を図るのによくできたよく考えられた良問だと思います。

・IBMのホームページにあるサンプル問題
無料です。有無を言わずやりましょう(笑)
ただアドバイザーのときはまったく同じような問題も出たりしていたサンプル問題ですが、エンジニアでは、それを基に多少いじったようなひねられた問題が出題されました。ですから、単にサンプル問題を解けるようにするというより、サンプル問題の題材のテーマについて本質的に理解しておくことが必要なのではないでしょうか。

・DB2アドバイザー受験対策用セミナーテキスト(第4版)
http://www-6.ibm.com/jp/software/data/db2gm/pdf/seminartext_v41.pdf
アドバイザー用のテキストですが、エンジニアと試験範囲がかなりかぶっているので使えます。章末問題もアドバイザーだからといって油断できず、DB2独特のものを感じ取るにはいいです。

・自習ソフトDB2速習コース(無料ダウンロード)
http://www.db2.jp/gm/sokushu.html
無料で試せるeラーニングです。内容はエキスパートまで包括しており、深いです。その分、茶本で足りない深さを補うことができます。

・iStudy for DB2 UDBトライアル版ダウンロード
http://www.db2.jp/gm/istudydown.html
内容はたった5問だけ。しかも問題はサンプル問題と同じ。
ただサンプル問題の5問分の解説が得られるという利点があります。
またエキスパートの問題も5問ついています。

・DB2 UDBハンドブック -エンジニア編-(リックテレコム)
これは立ち読みで2時間かけて問題を読破したというだけなので、もしあれでしたら使用教材としては省いてください。(けんたさんの判断に任せます)エクステンダーがしっかり解説されているなど、これまた茶本に足りないところをしっかり補ってくれています。
内容はそれなりに深く、エキスパートへの前提知識を軽く押さえることも?

※この他にも、IBMのDB2公式ページは宝の山です。時間がなく全部を活用できませんでしたが、おいしい資料がたくさん眠っています。

【 勉強方法 】

茶本を読みつつ、その内容をHTMLページにまとめる。
サンプル問題を解く。これだけです。

【 試験の感想 】

純粋に難しいです。皆さんもあまり高得点が取れていないように、その難しさの最大の原因は、散々覚えた他分野の暗記がなんだったのがというくらい、SQL構文の本質的な理解が問われる思考問題が中心を占めるからです。
私、Silver SQLでは運良くそんなに長文に出くわさなかった方です。しかしそのしわ寄せが来たように(笑)、「次へ」ボタンをクリックするたびに画面いっぱいにSQL構文がずらりと並びます。ただこの辺りはSilverにも通ずるところがあり、明らかに選択肢から外せる物はすぐに判断できるレベルです。例えば外部結合なんて、長文に見えてよく見ると単にFULLがあるかRIGHTがあるかLEFTがあるかの違いですからね。といっても肝心のSQLが57%だったのは意外にショックです。

【 受験者へのアドバイス 】

茶本でも白本でも一冊きっちりやればどちらでも十分合格できると思います。意外にDB2独特の部分の暗記に力を入れてしまいがちですが、エンジニアはとにかくSQLのオンパレードです。
できればSilver受験直後なんかにベストですね。
SQLの徹底理解にも努めてください。
それと今ではないにしろ受験を検討されている方、なるべく早く受験した方がいいです。
去年までだったら無料で受けれたり、メールサービスもあったりの至れり尽くせり状態が、徐々に厳しくなってきています。そのうちこの異常に低い合格点も引き上げられるでしょう。
でもまあその頃にはもっといい対策本も出回ってるでしょうか。

【 次のチャレンジ 】

ここまできたら一気にエキスパートです。すでに1週間後くらいに予約してしまいました。そしてそれが終わり、とりあえずDBの2大ベンダOracleとIBMにある程度区切りをつけたところで、ようやく前にも言っていたテクニカルエンジニアに行こうと思います。(少し遅いかも^^;)