JNCIA-FWV (JN0-522) 合格
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- 日時: 2009/09/05 15:32
- 名前: hechtia
受 験 日 : 2009/09/05 合 否 : 合格 受験科目 : JN0-521 受験言語 : 英語 取 得 点 : 90点 合 格 点 : 80点 問 題 数 : 60問 試験時間 : 90分 勉強期間 : 約1ヶ月 受験目的 : 社内でのキャリアアップ 勉強形態 : 独学 実務経験 : あり(3年以上5年以下) 勉強前のレベル : この試験分野の基礎知識は持っている 本試験のレベル : ある程度の基礎知識は必要だが、初心者向けの試験。しっかり勉強すれば初心者でも合格できる。 何度目の挑戦か : 1回目
【 セクション毎の正解率 】
・Administering Firewall/VPN Devices:100% ・Layer 2/Transparent Mode Operations:85% ・Layer 3 Operations:100% ・Policy Configurations:100% ・Address Translation:100% ・VPNs:93%
【 使用教材 】
・NetScreen/SSG設定ガイド(技術評論社) ・ScreenOS コマンドリファレンス (ドキュメント) ・実機:NetScreen 5XT (ScreenOS ver. 5.3.0r8)1台
一押し >>> ScreenOS コマンドリファレンス
【 勉強方法 】
「NetScreen/SSG設定ガイド」でNetScreenの概念や基本的な設定を実機を使って勉強。 足りない部分はコマンドリファレンスを見ながら、実機を使って勉強。 Juniperのサイト内のJNCIA-FWVの出題範囲に記載されていない項目(例えば、UTM機能など)は軽く目を通す程度に留めた。
【 試験の感想 】
シミュレーション問題やドラッグアンドドロップ問題は出題されず、全て選択問題だった。 WebUIとコマンド共に出題されたので、両方の設定方法や確認方法を覚える必要がある。 UTM機能に関する出題やNetScreen-Remoteに関する出題は無かった。(今回たまたま出題されなかっただけ、という可能性はあるが。) 自信を持って解答出来たのは5割程度。他は消去法などで解答し何とか逃げ切った感じ。 難易度は、英語の問題文が苦ではない人にとっては、決して高くないと思われる。
【 受験者へのアドバイス 】
実機に関しては、ScreenOSのバージョンが5.3.0以上のものが入っている5XTや5GTが、出来れば2台あると良いだろう。 過去に合格した方によると、上記の参考書は出題範囲を網羅していない為にコマンドリファレンスによる補足が必要という事で、自分もコマンドリファレンスを使用。 実際に受験してみると、やはり上記の参考書だけでは合格は難しいと感じた。 日本語版リファレンスは、以下のサイトからダウンロード。
ttp://support.nox.co.jp/downl.html
【 次のチャレンジ 】
次はJNCIS-FWVか。
【 その他、何かあれば 】
5GTや5XTの中古機は安価に入手出来る上に場所を取らない。しかも、上記の参考書も決して高価な物ではないので、基礎的な部分だったら手軽に学習出来ると思います。
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