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試験よりも準備が大変だった   
日時: 2010/07/23 01:06
名前: Lundi
参照: http://www.nagoya-sc.co.jp/

受 験 日 : 2010/07/21
合  否 : 合格
受験科目 : 70-561
受験言語 : 英語
取 得 点 : 955点
合 格 点 : 700点
問 題 数 : 46
試験時間 : 170
勉強期間 : 1か月
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : あるよ、5年以上。ベテランと呼んでよね。
勉強前のレベル : この試験分野には関してはある程度知っている
本試験のレベル : ある程度の知識が必要な中級者向け試験。でもしっかり勉強すれば合格できる。
何度目の挑戦か : 1回目

【 セクション毎の正解率 】

Connecting to Data Sources................................100%
Selecting and Querying Data...............................100%
Modifying Data............................................100%
Synchronizing Data........................................ 80%くらい
Working with Disconnected Data............................100%
Object Relational Mapping by Using the Entity Framework... 60%ぐらい


【 使用教材 】

メインの教材
MCTS Self-Paced Training Kit (Exam 70-561): Microsoft .NET Framework 3.5 ADO.NET Application Development

副教材(ADO.NETに関する部分のみ)
MCTS Self-Paced Training Kit (Exam 70-505): Microsoft .NET Framework 3.5 Windows Forms Application Development
MCTS Self-Paced Training Kit(Exam 70-562): Microsoft.NET Framework 3.5-ASP.NET Application Development
MSDN ライブラリ


一押し >>> 今回は特になし

【 勉強方法 】

今回の試験内容は、実務で日常的に使用している技術(データベース)だということと、教材のページ数が少ない(500ページ弱)ということで、かなり余裕を持って、準備にとりかかりました。
ところが、どっこい、そう簡単には、物事は進みませんでした。(苦笑)

まず、今回の Self-Paced Training Kit(上記の「メインの教材」)は、試験準備のための参考書としては、いくつか問題があるということがわかりました。

1つは、誤植が多すぎること。正誤表(KB972392)を印刷すると数ページにもなります。
さらに、正誤表にも掲載されていない誤りも、結構あります。

2つめは、本文に肝心な事柄が書かれていない、ということです。
なんと、Connectionの解説だけで80ページも(1章分)費やしていますが、私の印象では、20ページもあれば十分な内容です。
実際、同じような内容が、70-505 や 70-562 の Self-Paced Training Kit では、20ページほどで簡潔にまとめられています。
一方、70-505 や 70-562 の教材には記述されているのに、この教材には記述が無い事柄もあります。
さらに、これを読んだだけでは、同梱の Practice Testのかなりの問題が解けません!
仕方がないので、70-505 や 70-562 の Self-Paced Training Kit のデータベースに関する部分を、もう1度読み返しました。

ただ、実務でほとんど使ったことがない Sync Service や Entity Framework については、私の手元には、この本しかないので、2回ほど読み返しました。
それでも、この2つの分野の解説の内容が浅すぎるので、実際にコーディングしたり、MSDNなどで補完的な学習をしないと、本番試験で得点できるところまで持っていけないと思います。
実際、私は、今回、その他の分野も含めて、10本以上のサンプルプログラムを作成しました。
正直言って、Connectionに80ページも費やすよりも、Sync Service や Entity Framework をもっと詳しく解説して欲しかったです。

少しだけよい点をあげるとするなら、LINQの説明はすばらしかったです。LINQをあまり知らない人でもわかるような書き方がしてありました。

2週間ぐらいで取得する予定でしたが、結局、いつものように1か月かかってしまいました。


【 試験の感想 】

終わってみれば、高得点でしたが、受験するまでは、本当にどうやって勉強したらいいのか、途方に暮れていました。

Sync Serviceは、私の業務では、まず使う機会はありませんが、Entity Frameworkは、業務に応用できそうです。勉強できてよかったと思っています。

【 受験者へのアドバイス 】

実務で、クライアント・サーバー形式のデータベースプログラミングをしているというだけでは、おそらく3割ぐらいしか正解できないと思います。
やはり、試験範囲全般に関する知識が必要です。

DataSetやDataTableそして、DataReaderなどの分野では、かなり細かなコーディング手法が問われます。

LINQについては、70-505 や 70-562 で慣れていれば、それほど難しい内容は問われませんが、LINQ to Entities など、70-561ならではの知識が必要です。

XMLは、LINQとの関係で、XmlElementではなく、XElementの方が問われると思います。

また、ラムダ式が理解できていないと解答できない問題が2、3問ありました。

Entity Framework については、基礎的な内容しか問われなかったような気がしますが、Sync Service は、かなり突っ込んだ内容が問われました。



【 次のチャレンジ 】

MCTS 70-503 (WCF)