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制覇!   
日時: 2010/12/13 20:56
名前: Lundi
参照: https://www.mcpvirtualbusinesscard.com/VBCServer/Lundi2/profile

受 験 日 : 2010/10/29
合  否 : 合格
受験科目 : 70-565
受験言語 : 英語
取 得 点 : 1000点
合 格 点 : 700点
問 題 数 : 50
試験時間 : 105分
勉強期間 : 10日
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : あるよ、5年以上。ベテランと呼んでよね。
勉強前のレベル : この試験分野には関してはある程度知っている
本試験のレベル : 実務経験による知識がないと厳しい中級者向け試験。
何度目の挑戦か : 1回目

【 セクション毎の正解率 】

Envisioning and Designing an Application...............100%
Designing and Developing an Application Framework......100%
Designing Application Components.......................100%
Stabilizing and Testing an Application.................100%
Migrating, Deploying, and Maintaining an Application...100%


【 使用教材 】

(1) MCPD Self-Paced Training Kit(Exam 70-549): Designing and Developing Enterprising Applications Using the Microsoft .NET Framework

(2) 英語の無料問題集(Web)


一押し >>> 上記(1)


【 勉強方法 】

まず、Webで入手した問題集をひと通り解きました。その時点で8割弱の正解率だったので、この試験の合格を確信しました。
不正解だった問題の確認を中心に、上記(1)の参考書にざっと目を通しました。

(1)は、資格取得を目指さなくても、実務でかなり役に立つ書籍ではないでしょうか。
システムの分析から設計、開発、診断、テストなど、システム開発の全分野にわたって、マイクロソフトの技術だけでなく、世の中で有用だろうと認められている技術を多く取り入れ、具体的な手法を解説しています。
(ただし、70-549向けのテキストなので、.NET Framework 3.5の機能であるWF,WPF,WCF,LINQ,EDMなどは登場しませんからご注意を)

一般的な「システム分析入門」とか「システム設計手法」とかいうような書籍より、このような特定のベンダーの技術を使用して解説した書籍の方が、現実的で、実用的なのではと思いました。
やや網羅的なので、もう少し深く踏み込んだ内容だと、個人的には、さらにいいのですが。

こんな書籍が、日本語でも読めれば、いいのに...とちょっと思いました。


【 試験の感想 】

上記(2)で勉強していなかったら、満点は逃していたと思います。つまり、私の本当の実力は、もう少し低いでしょう。(笑)
しかし、思ったほど難しくなかったという印象です。

70-536/503/505/561/562が一次試験で、この70-565が二次試験だと例えると(あくまで例えですが)、一次試験が難関で、二次試験はそれほどでもなかった、というのが私の個人的な印象です。
もちろん、人によって感じ方は違うでしょうが...


【 受験者へのアドバイス 】

WFとWPFからの出題が合計5問ほどありました。
この2つの分野の試験(70-502と70-504)は、この資格(70-565)のための必須科目ではないのですが、もし、全く勉強せずに受験すると、1割程度の問題で苦労することになります。

また、UML、オブジェクト指向、テスト手法、Instrumentation(日本語訳不明)という分野からの出題がかなりありました。合計すると10問以上でしょうか...
もっとあったような気もします。

もちろん、マイクロソフトの技術との組み合わせや関連で出題されるものが多かったのですが、オブジェクト指向に関する出題は、デザインパターンを知っていれば難なく解ける問題でした。しかし、ポリモーフィズム程度の理解だと苦しむかもしれません。

テスト手法の問題はやや難しかったです。
しかし、「どの場合にどのテスト手法を採用するのが適切ですか」というような問題が多かったので、いくつかの基本的な手法を押さえておけば大丈夫だと思います。

UMLは、1.xを理解していれば十分です。

上記(1)の参考書には、これらの分野(UML、オブジェクト指向、テスト手法など)の解説が全て載っているので、助かりました。

特に、Instrumentationという概念は、あまり知らなかったので、(1)を読まないで受験していたら、数問落としていたかもしれません。
(Windowsサーバーで登場する、WMIのIだというとわかりやすいと思いますが、それとは、微妙に違います)

このInstrumentationについては、きちんと勉強しておいた方がよいです。というのは、(1)のテキストには、きちんとした定義が記述されていて、それを理解した上で問題を解かないと、???ということになると思います。

Webの問題集にも、このInstrumentationが出てきたのですが、一般用語だと思い込んでいたため、解答がしぼり切れず、苦戦していました。
ところが、たまたま(1)を読んだときに、この概念が詳しく記述してある部分を発見したので、意味を理解した後、再度、問題を読み直したら、すっきり理解できた、という経緯があるからです。


【 次のチャレンジ 】

VisualStudio2008(.NET Framework 3.5)系のMCTS/MCPDを全て取得し、今年の目標を達成しました。(本当は、70-563だけでよかったのですが、勢いで全部取得してしまいました)

最初の試験(70-536日本語)に合格したときは、まさか、その後、英語の書籍を延べ1万ページも読み、さらに英語で受験することになるとは、思ってもいませんでした。(苦笑)
今は、試験に合格したことより、そんな環境で頑張って来れたことが感慨深いです。

少しくつろいだあと、Visual Studio 2010(.NET 4.0)へのアップグレード試験を受けたいです。