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あまり実感はない   
日時: 2019/06/23 01:56
名前: 黒帽子

受 験 日 : 2019/04/20
合  否 : 合格
受験科目 : システム監査
取 得 点(午前I) : 免除点
取 得 点(午前II): 68点
取 得 点(午後I) : 70点
取 得 点(午後II): A
出題形式 : 単一選択,記入
勉強期間 : 4ヶ月程度
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : あるよ、5年以上。ベテランと呼んでよね。
勉強前のレベル : ちょっと詳しい初心者
本試験のレベル : かなり難しい上級者向け試験。でもしっかり勉強すれば合格できる。
何度目の挑戦か : 1回目

【 使用教材 】

・「専門知識+午後問題」の重点対策(アイテック社)
文章量は多いのですが、要点がよくわからない感じでした。
広範囲に書かれ過ぎて頭に入りきらないというか。
実際の業務を見据えるのであれば、必要なことということかも知れません。

・情報処理教科書(翔泳社)
試験対策としてなら、アイテック社のものよりこちらの方がしっくりきた、ような気がします。

一押し >>> なし

【 勉強方法 】

itecの参考書の午後U対策まで読み進めるも漠然とした違和感が続く。
気を改めて翔泳社の本を買って読みだすも、半分読み進めたくらいで試験日到来。
試験直前と当日は論文サンプルを読んでとにかく論文ネタインプットに努めました。
漠然とした違和感は最後まで結局拭えず。

【 試験の感想(午前I&II) 】

午前Tは免除。
過去問を見てもAU試験は使い回しが少ないかなぁ?、と言うのが所感で、今回もそんな感じでした。
結果を見ても後半の方が正解率が高かったので、他の試験で身に着けた知識が生きましたね。
システム管理基準、システム監査基準、IT統制辺りの知識を固めておくと前半部分は得点伸ばせそうかな、という印象です。

【 試験の感想(午後I) 】

問1と問3を選択しました。
ある程度知識のある分野ということもあり個人的には7割は取れてる感じで書けたと思っており、取得点はその通りですが、
公表の解答からすると、自分が書いた解答は正直合格点ではないような気がしますね・・・。
といった感想は多いようで、過去問を解いていても、「それだけが正解?」と思う部分も多く、
公式解答にそっていなくても、何かしら加点されることもあるのかもしれません。
過去問を解いていてもこれといった解法が得られず、意外とここが鬼門のような気がします。

【 試験の感想(午後II) 】

問2を選びました。
自分の業務上、規定見直しやユーザーへの周知展開は経験があるので、その経験をもとにストーリーを考えた上で、監査人としてはどう行動するか、といった感じで書きました。
セキュリティ部分は、直前に読んでいた情報処理教科書のH30年度問2論文サンプルを元に書きました。
ISO27000とか情報セキュリティ管理基準など具体的な表現を用いて書けたので、試験直前まで諦めずにインプットを増やしたのが功を奏した感じです。
とは言っても、設問イ、設問ウが少しふわっとした問題だったので、論述しているときは「これ論旨にそってることになるかな?」と疑問を感じながら書いてました。感覚的には良くてB評価かなぁという出来でした。
ちなみに、設問アを5行ほど書き始めてから章タイトルを書いてないことに気付いて全部消すはめになりました。
それでも合格しているので、消したら減点とかは多分無いと思います。(消した部分が読みにくかったら減点かもしれませんが)

【 受験者へのアドバイス 】

午前Uについて、過去問使いまわしは低いものの、監査業務の知識レベルを手広く抑えておけば、初見の問題もある程度対応できるかな、と思います。(自分はそこまで手を回せませんでした)
他区分合格している方など、AU特有以外の部分でも点を取れるようであれば、そこまで特別な心配はしなくても大丈夫かと思います。

午後対策は、過去問をベースにコントロールと監査人の立場としてどう行動すべきかの理解を深めることが大事だと思います。
午後Uについて、以下点が特に気を付けたことです。
・リスクを明確にする
・コントロール自体は監査人が作成することではない(コントロールを識別してチェックするのが監査人)
・なるべく簡潔に書く(わかりきっている/セオリーなことにいちいち理由付けしない)
・監査人の立場で書く
以下、論述式全体についてです。
・文章とか書かないし論述なんか無理 ⇒ 翔泳社の「高度試験午後U論述」がオススメ。書けそうな気になってきます。
・見やすくした方がいいが、禁則処理とか消したらダメかとか気にしすぎない方がいい。
 ⇒自分は禁則処理はしてないし、間違えたら書き直してます。筆圧が高いので、ほんの少し見にくい状態でした。
・質問書と設問アは、ある程度は事前準備しておきましょう。ここで時間を取られるのは非効率的ですので。
・本番形式で一度書いてみると、論述する上で自身の改善すべき点が色々見えるのでやってみるのも良いと思います。
(実際に論文を書くというのはやりませんでしたが、昨年度SA試験を受けて一度論述は経験しました)

試験自体が漠然としているというか、範囲が広くつかみどころがない感じがありますね。
試験当日の朝には、論文を書けそうにないので午後Uはパスして帰ろうかなと思ってました。
ですが、諦めずに最後まで論文ネタインプットしたことが自分の合格の決め手でしたので、皆さんも諦めずに頑張ってください。

【 次のチャレンジ 】

秋期は昨年度に設問ウを大失敗して午後UがB評価で落ちたSAのリベンジですね。
時間があればディープラーニングG検定も受けてみようかなと。IT以外も時間が取れれば色々やりたいところですが。

【 その他、何かあれば 】

この試験は、退屈・興味ない分野という意見をちらほら見ますが、リスクに対するコントロールやそれをどうチェックするか、ということを論文サンプルを元に学ぶことが、自分にとっては結構ためになりました。
何にしろリスクが存在すればコントロールは必要で、どう担保しておくか、というのはもめ事を回避する上では役に立つかな、と。
とはいえ、結局、漠然とした違和感は合格後もなんか拭えていませんが、本質が理解できていないというより対象範囲が広すぎておさえきれてない、という感じなのかもしれません。
落ちてる前提でIPAの成績照会にアクセスしたので、なんというか、未だに合格した実感がないです。


受験記修正

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