難易度中くらいだけど…。
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- 日時: 2014/10/11 12:23
- 名前: スピカ
受 験 日 : 2014/10/11 合 否 : 合格 受験科目 : 1Z0-144 受験言語 : 日本語 取 得 点 : 89% 合 格 点 : 65% 問 題 数 : 70 出題形式 : 単一選択,複数選択 試験時間 : 90分 勉強期間 : 1か月 受験目的 : 社内でのキャリアアップ 勉強形態 : 独学 実務経験 : あるけど、まだ1年以下だから駆け出しだね。 勉強前のレベル : 普通の初心者 本試験のレベル : ある程度の知識が必要な中級者向け試験。でもしっかり勉強すれば合格できる。 何度目の挑戦か : 1回目
【 使用教材 】
オンライン上の英語の文献(英語力必須) わずかに残っている9i時代の参考書 公式での試験申込ページにある「テスト内容チェックリスト」
一押し >>> Web上の資料
【 勉強方法 】
★この受験記は 1z0-144 に対応します。147では「ない」ので注意してください。★
この試験を受けるにあたって144の参考書を探すも日本では未発売、一方で147の試験の参考書はどこでも買えなかったため、わずかに古本屋に残っていたエントリーレベルの参考書をもとに9iレベルの知識をもとに実際に動かしてみながらコツをつかみ、参考書を4周半したところで単語を意識的に暗記するようにし、11iの「テスト内容チェックリスト」をみて未掲載の項目をオンラインで得て知識の穴をつぶす(要英語力)。
【 試験の感想 】
90分で70問の問題を解くので1問あたり2分かけるとアウト。 単に用語の意味やベストプラクティス、「〜について正しいものはどれか」などは即回答。
コードを読む問題も5〜10行程度で「どの行でエラーになるか」「エラーになるかならないか、なるなら理由はどれか」などが大半、ほかに「動かすようにするためにはどのような修正が必要か(修正は必要ナシ、○○を修正、××を修正…)」など。
・ コードを読む問題:45%くらい ・ 予約語等の意味を問う問題:45%くらい ・ その他、ベストプラクティスやシチュエーション設定問題:10%くらい
そもそも90分で70問の問題を解くので、プログラムはせいぜい10行程度です。合格に必要な合格%も65%とこちらの試験は易しいので、1問にこだわらないことが大切。
あと、147のほうでも散々書かれていたようですが、144も日本語が変な問題が10問くらい。
・ たぶん直訳しただけの妙な選択肢? ・ 「だである体」と「ですます体」が文中に混在している ・ 普通そうは言わないだろう、っていうような表現(DBに関する専門用語を独自訳している)
70問で構成の89点なので、8問不正解だと思いますが、思い当たる節のいくつかが上記です。
現在、日本では147は古い試験となり参考書もないようで、海外では147より144の試験にシフトしつつあるようです。
【 受験者へのアドバイス 】
PL/SQLに関する入門書は中古やWeb上で転がっているので、それを読んでプログラムを実行してみること。 古いなりつつある147試験よりも、こちらの144試験を受けたいという気持ちをしっかり持つこと。
ただ、日本で144試験を受けるためには現行の環境では英語力必須(当方準1級持ち)だと思います。 あとは、147試験同様、謎の日本語が登場するので、それに対する「耐性」かなぁ。
あと、何気にヒントっぽい選択肢も多いです。 (例) ・ ××したとき、絶対に○○という結果は返らない。 ←「絶対」か?
・(2つ選びなさい) (1) Xするためには、BとCが必要である。 (2) Xするためには、BかCの少なくとも一方が必要である。 (3) hogehoge (4) piyopiyo ↑ (1)か(2)のどちらかは候補になりそう。
【 次のチャレンジ 】
JavaのSE7のゴールド。
【 その他、何かあれば 】
このサイトで147のほうは日本語がおかしいと書かれていたので、勉強してこちらを受けたのですが、こっちの日本語もやっぱり微妙でした。日本語がおかしいので出題者の意図をエスパーする必要があったりと、何か違うような気がします。
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