合格したが難しい
|
- 日時: 2014/05/30 16:36
- 名前: 仕事なし
受 験 日 : 2014/05/30 合 否 : 合格 受験科目 : 1Z0-802 受験言語 : 日本語 取 得 点 : 81% 合 格 点 : 60% 問 題 数 : 60 出題形式 : 単一選択,複数選択 試験時間 : 65 勉強期間 : 2週間:1日あたり8時間学習 受験目的 : 会社からの指示 勉強形態 : 独学 実務経験 : なし 勉強前のレベル : この試験分野の基礎知識は持っている 本試験のレベル : ある程度の基礎知識は必要だが、初心者向けの試験。しっかり勉強すれば初心者でも合格できる。 何度目の挑戦か : 1回目
【 使用教材 】
JavaプログラマBronze[SE7] 翔泳社 JavaプログラマBronzeSE7スピードマスター問題集 翔泳社
一押し >>> 無し
【 勉強方法 】
私のレベルからしたら、Javaの実務経験はないが、Javaの本を独学で学習し Javaプログラミングについてある程度知識がある程度。 本腰を入れて勉強したのは2週間で一日あたり8時間ほど勉強しました。
最初に使用した本は翔泳社のテキストで、それから問題慣れするために問題集を買いました。 模擬は最初は解かず、テキストと問題集を2周解いて、模擬は試験想定(65分の配分を把握するため)として勉強しました。 それからは間違った問題のみ繰り返し解きました。 解いて思うのが難しさよりも、いかに罠に気づくか、意地悪な問題を解いている気分になりました。 数回解けば罠に慣れてしまうので、より深く勉強できないと思われます。 お勧めできる教材が無いのはその理由です。 上記2冊で合格できましたが、この本の表面だけを勉強したら良いのかと言われれば違う気がします。 できるならば、自PCでJavaの開発環境を作って打ち込んで、なぜコンパイルエラーなのか、 エラー解除するにはどうすればよいのかを理解したほうが良いと思います。 そのほうが、エラーになった原因についてより理解が深まると思います。
【 試験の感想 】
使用教材2冊の模擬では 序盤Javaの概念やJavaSEはどれ。などの問題から始まり、 中盤はif文for文インクリメント、継承からなり、 終盤はポリモフィズムやインタフェースから成っていましたが、 本試験では全くの逆でした。 序盤で時間を稼いで後半時間を使う予定でしたが、序盤で時間との戦い、問題との戦いで正直、落ち着きませんでした。 後半時間が取れたので見直ししましたが、ペースを乱されてしまったという焦りで全部を見直すことは不可能でした。
問題文についてですが、不可解な書き方が多く、プログラムに行番号が書いている問題と書いてない問題、 メソッド名や変数名がやたら長い、選択肢の中でダブルクォーテーションの表記が微妙に違っており、 これは罠なのか?と勘ぐってしまいます。 また行数を減らすために処理が一行だとメソッド名の宣言と同じ行に書いてあるのに、下の行では三行に 分かれていたりとプログラムの書き方が統一されていないので、読む時間がかかってしまい 自分の力を十二分に発揮できなかったと思います。 ちなみに、本で見たことのある問題は試験で3問ほどしかありませんでした。
例) 01 int methodA(){ return 10; } 02 int methodA(int b){ 03 return 20; 04 }
また、本には書いていないインスタンスのやり方も出てきましたので、他の本を買うか、 Javaに詳しい人に聞くと良いと思います。
試験で出てきたインスタンス化の例)
インタフェース名[] 変数 = { newクラス1, newクラス2, newクラス3}
落ち着けば解けないこともないですが、本試験で焦らないためにも 色んなパターンに慣れることが重要だと思います。とにかく試験は時間が足りないです。
【 受験者へのアドバイス 】
上記にも書きましたが、コンパイルエラーの原因を解決するにはどうするかを 自分で打ち込んで確認した方が良いと思います。 単純にエラー箇所をコメントアウトにすれば動くかと言われればそうではない問題が多いです。
【 次のチャレンジ 】
Java Silver or Oracle Silver
| |
|
| |