USB-LAN アダプターを使って、ホスト PC にネットワークインターフェイスを増設し、増設したネットワークインターフェイスを使用するように仮想 PC を設定します。


BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ

2つのネットワークインターフェイスを増設し、作成した仮想 PC の「PC-C」と「PC-D」がそれぞれのネットワークインターフェイスを使用するようにします。「PC-A」と「PC-B」は変更しないので、ホスト PC が元々搭載しているネットワークインターフェイスを使ってネットワークに接続します。

1. USB-LAN アダプター (2個) をホスト PC の USB ポートに接続する。
   


2. ホスト PC のデバイスマネージャで認識していることを確認する。
   


3. コントロールパネルの「ネットワーク接続」でも確認する。
   
   ローカルエリア接続の「2」と「3」が追加されています。


4. 「PC-C」を選択し、「設定」ボタンをクリックする。
   


5. 「ネットワーク」を選択する。
   


6. 「名前」をプルダウンし、追加した USB-LAN アダプター名の片方を選択する。
   


7. 「OK」をクリックする。
   
   これで 仮想 PC「PC-C」は、1つ目に追加した USB-LAN アダプターを使ってネットワークに接続します。


8. 「PC-D」を選択し、「設定」ボタンをクリックする。
   


9. 「ネットワーク」を選択する。
   


10. 「名前」をプルダウンし、追加した USB-LAN アダプター名のもう片方を選択する。
    


11. 「OK」をクリックする。
    
    
    これで 仮想 PC「PC-D」は、2つ目に追加した USB-LAN アダプターを使ってネットワークに接続します。

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