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仮想 PC のメモリサイズを変更する

仮想 PC を作成する時、メモリをデフォルトの設定 (1GB) のままにしました。VirtualBox をインストールした今回のホスト PC の実メモリは 4GB で、仮想 PC を1つだけ起動させるのは問題ありません。しかし、例えば今回クローンで作った仮想 PC の「PC-A」～「PC-D」の4つ全てを同時に起動させるにはメモリが足りません。そこで、オリジナルの仮想 PC である「Win8.1」のメモリ設定はそのままで、クローンで作成した「PC-A」～「PC-D」の4つの仮想 PC のメモリサイズを 512MB に下げたいと思います。

ただし下げ過ぎると仮想 PC にインストールした OS が起動できなくなる場合や、その OS 上でのアプリの実行ができなくなる、もしくは、極端に動作が遅くなる場合がありますので、メモリサイズの変更には注意が必要です。

  1. 「PC-A」を選択し、「設定」をクリックする。

  2. 「システム」を選択する。

  3. 「メインメモリー」に 512 を入力し、「OK」をクリックする。


    この作業を「PC-B」「PC-C」「PC-D」でも実行します。